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今日はブラウザ上でLaTeX文書を作成・編集できるサービス「Cloud LaTeX」を紹介します。環境構築が大変なLaTeXを手軽に使えるという便利サービスです。

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LaTeX環境の構築ってめっちゃ大変

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大学のレポートのほとんどはWordを作って作成していますが、たまにLaTeXを使います。LaTeXを使う場面としては、レポートに数式を含んだり、ソースコードを含んだりするようなときです。

LaTeXを利用したレポートは見た目も綺麗で読みやすいと思うのですが、LaTeX文書を作成できる環境を作るまでがすごく大変です。ダウンロードとインストールを繰り返して何時間もかかります。

Mac – OS X El CapitanでTeX環境をゼロから構築する方法 – Qiita

Cloud LaTeXではブラウザ上でLaTeX文書をコンパイルすることができます。また、LaTeX文書の編集や新規作成、PDFへの変換、クラウド上での文書保存などが可能です。さらに多くのテンプレートが用意されており、快適に文書作成ができます。

Cloud LaTeXを使ってみよう

まずはCloud LaTeXの紹介動画です。これを見れば、機能をざっと確認できると思います。

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早速試してみましょう。まずはCloud LaTeXを開いて「試してみる」をクリックします。

アカウントを作成するか、Twitter/Facebookでログインするかを聞かれるので選んでください。お試しで使いたい方はSNSでログインするのが良いと思います。

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ログインするとこんな画面が表示されます。使い方ですが、基本的にはエディタ部分に文書を書くと自動的にコンパイルされて、プレビューに反映されます。

新規文書を作成するときは画面左上の「add new project」>「add an empty project」を選択し、プロジェクト名を指定しOKを押します。左側に作成したプロジェクトが表示されるので、その中に内包されているmain.texを編集していきます。

テンプレートから新規作成するときは画面左上の「add new project」>「add from template」と進み、テンプレートを選択します。

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テンプレートは色々と選べます。今回は試しに日本語レポートを選んでみました。

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しっかりと表示されました。文書の作成を終了するときは右上のSaveを押して保存してください。右上のPDFを押すと、新規タブでPDFフォルダが表示されます。

次にCloud LaTeXを使う上で覚えておいたほうが良い点を紹介します。

画像のアップロード

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メニューで画像を使いたいプロジェクトを指定して、main.texなどが表示されている場所(青色で囲んである部分)に画像ファイルをドラッグ&ドロップします。あとは通常どおり文書内で画像についての記述を書くだけです。

プロジェクトに関するあれこれ

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プロジェクト名の上で右クリックすると、プロジェクト内のフォルダ作成、プロジェクト名の変更、プロジェクトの削除、プロジェクトのダウンロード(ZIP形式)、現在作成中のTeXファイルをテンプレートにすることができます。

以上、Cloud LaTeXの紹介・使い方でした。もしLaTex環境が整っていないパソコンでLaTeX文書作成するときがあったら使ってみてください。

Cloud LaTeX | Build your own LaTeX environment, in seconds

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